感謝・労いの言葉を

今回は短文です。

昨日(火曜日)の出来事。ここ数ヶ月の懸案事項について、上司に対応の方向性を説明。

内容自体はご承認いただき、説明の場を解散する間際にかけてもらった言葉。

「ご苦労さん」

これ、デカいです😭。

みなさんは、身近な人に、感謝・労いの言葉をかけてますか?

自分の場合、家庭で子どもたちに口酸っぱいほど、

「人に何かやってもらったら、必ずありがとうを言いなさい」

と言い続けています。

何かをやってもらうことは「当たり前」ではない、感謝の気持ちを持ちなさい、と。

それは、他人との間だけではなくて、親・兄弟とでも一緒です。

  • 外食先でオマケのお菓子をもらったとき
  • 次女が長女のためにスプーンを取ってあげたとき
  • 翌日学校に持っていかないといけないモノを100均で妻が買ってきてあげたとき

誰かに何かしてもらった時は、「ありがとう」と言える大人になってほしい。

当然、自分も実践してます。

妻には、日頃から何かにつけて「感謝の気持ち」を言葉に出すようにしています。口にしないと、気持ちって伝わりませんからね。

もちろん、子どもたちに何かをしてもらった時にも「ありがとう」と言っています。

翻って仕事でも、上司という立場で部下の働きに対し、

「ありがとう」

「ご苦労様でした」

という言葉、かけるようにしています。

正直に言うと、昔は、

「仕事なんやから、やるの当たり前やん」

という考えがなくはなかったのですが、いろんな経験をする中で、

「人は理屈だけでは動かない」「気持ちよく働いてもらうにはどうしたらいいか?」

と言ったことを考えるようになりました。

そこからですね、ちゃんと感謝・労いの言葉を口にするようになったのは。

冒頭の上司の言葉も、沁みました。

上司は決して、今回説明した内容を準備するにあたって、僕がどれだけ汗をかいたか、「全て」はご存知ないでしょう。

けれども、少なくとも、「大変やったはず」と理解を示してくれたことに、救われましたね

些細な一言で、人は捻くれることもあれば、モチベーションを上げることもある。

言葉の使い方には、気をつけたいと思います。

それでは、また次回お会いしましょう!

このブログの管理人
KoTa

生まれも育ちも関西の40代男性会社員。
妻、子ども2人(女の子)、犬(メスの豆柴)の5人家族。
家族にも仕事にも恵まれ、人並み以上の生活を送って来ましたが、人生も後半に差し掛かり、残りもとことん楽しみ尽くすべく日々過ごす様子をブログに綴っていきます。
趣味はゴルフの練習(レッスン含めて週2〜3回)と家計管理(予算通りに家計管理できることに快感を覚える)。
最後の晩餐は関西とんこつラーメンの雄「無鉄砲」。20年以上通っています。
資産運用にも精を出し、一応いわゆる「アッパーマス層」。

KoTaをフォローする
人生・考え方
KoTaをフォローする
関西在住中年の人生後半満喫記

コメント

タイトルとURLをコピーしました