物事は一方からだけ見てはダメ

昨日、かなり年上の同僚、部下の方と話していた中でのこと。

仕事嫌にならないですか?

話題は、かなり厳しい仕事の「要求」の話。こちらも「申し訳ないな」と思いながら、指示、お願いしないといけないことを粛々とお伝えする。

一通り話を終えたところで、ふと思ったことを聞いてみたんです。

「お二人とも、定年が近いじゃないですか?僕がいうのもなんやけど、こんな厳しい仕事せなあかんのやったら、ちょっと定年を前倒しにして仕事辞めたくなったりすることって、ありませんか?👀」

すると、歳上の部下の方がこんなことを・・・。

「正直に言うていいですか?今62歳とか63歳やったら、考えたかも知れません。」

※うちの会社の定年は65歳

ほう、マヂか。。。

よくよく聞いてみると、この方の悩みはこんな感じ。

  • 若手(20代〜30代)と価値観が違いすぎて、彼らをコントロールしながら部署を預かることの気苦労が半端じゃない
  • 60歳近くになって、仕事が大きく変わる(この春異動してきた)ことで覚えることも沢山あり、しんどい

特に気になったのは一つ目ですね。

この方、今でこそ丸くなって、若手とも冗談を交えながら話していますが、見た目や仕事ぶりからして、若い頃は相当「厳しい方」だったことは想像に難くない。

そんな方が、若手の扱いで退職が頭によぎるほど悩むとは・・・。

一方で・・・。

若手の言い分

立場上、僕は若手側ともよくコミュニケーションを取ることがあります(当然ですが)。そんな時、決まって出てくるのは、

「ベテラン、初老の方は全然新しいことを受け入れない」

「なんで僕らのことわかってくれないんやろ」

的な話。

最初この話を聞いてた僕は、「その気持ち。わかるけどなぁ・・・」としきりに思ってました。僕だって上司(先輩)に対して同じ感情を持つことが多かったから。

具体的には、

  • 顔を合わせたミーティングより、「チャット」や情報交換用の「プラットホーム」で共有するやり方に変えたい
  • ペーパーレスをどんどん進めたい

とか、「今時」のやり方を提案しても、先輩方はなかなか受け入れてくれないのです。

そんなことが積み重なると、若手は当然こんな感情を抱きます。

「年寄りが既得権益を離さない」「年寄りは変化を受け入れない」

要は、「若手は被害者だ」という感覚です。

ところがどっこい。先ほどの「歳上の部下」の話ですよ・・・。

一方の話だけ聞いてはダメ

今回の件で僕が反省したのは、まさにそれ。

物事って、見る方向を変えると、見え方が全然変わることがあります。

今回も、若手側から見れば「僕らは被害者」。ところが、反対の年寄りは、そんな彼らをコントロールするのに悩みまくり、「仕事辞めたい」と思うほど追い込まれている。

これ、どちらがかわいそうですか?

人によるかも知れませんが、僕には「分かりません」。少なくとも、複数の立場があることを意識して物事に取り組む必要があることは確かです。

また一つ成長できたけど・・・ケアする相手が増えまくりで大変だわ😭

それに・・・僕のことは誰がケアしてくれるのかな?😂

それでは、また次回お会いしましょう!

このブログの管理人
KoTa

生まれも育ちも関西の40代男性会社員。
妻、子ども2人(女の子)、犬(メスの豆柴)の5人家族。
家族にも仕事にも恵まれ、人並み以上の生活を送って来ましたが、人生も後半に差し掛かり、残りもとことん楽しみ尽くすべく日々過ごす様子をブログに綴っていきます。
趣味はゴルフの練習(レッスン含めて週2〜3回)と家計管理(予算通りに家計管理できることに快感を覚える)。
最後の晩餐は関西とんこつラーメンの雄「無鉄砲」。20年以上通っています。
資産運用にも精を出し、一応いわゆる「アッパーマス層」。

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関西在住中年の人生後半満喫記

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