自分への言い訳

ひとり旅

最近、YouTubeで「しげ旅」と言う番組をよく拝見しています。

30代独身の「しげさん」が、

  • 30代で全ての国
  • 40代で月
  • 死ぬまでに火星

を訪れることを目標に、ひたすらひとり旅する様子が収められた動画です。

結構聞いたことない国や街も訪れてるようなのですが、僕が知らないだけで「綺麗な景色」や「名所」、「美味しい食事」が世の中にはたくさんあることに改めて驚かされます。

実は、元々ひとり旅が好きな僕。

結婚する前は金沢や岡山など、いろんな所に気ままに旅行に行きました。時間もお金もまぁあったしね。そんな僕なので、しげ旅見てると、

「うぉ・・・めっちゃやってみたい👀」

と血が騒ぎます。

実際、異国の地を1人で訪れると、ものすごい孤独を感じると思うのですが、人間が成長したり、自分を見つめ直しにはその「孤独」がまた良いんですよ。

さらには、ひとり気のまま好きな場所を訪れる自由さと言ったら、まぁ堪らない。

ただ、今の僕がそれを実行するのは正直中々難しい。

「やらない理由ではなく、やれる方法を考える」がモットーの僕でも、これは流石に難しい。なぜかって・・・

家族がいる

まずはこれ。

「自分がいないと家族が立ち行かないぜ!💪」

なんてこと言っても、実際には「妻は妻で気ままに過ごす」やろうし、正直「子どもも勝手に大きくなっていきます」。あら寂し。

ただ、家庭や子どもの成長に父親の存在はそれなり」に重要だと思います(と言うか、そう信じたい)し、それを見届けるのも「人生の楽しみの一つ」なので、簡単には手放せません

じゃあ家族を引き連れて世界中を旅する?

それはもっと現実的ちゃうなぁ😫

仕事がある

これには二つ意味があります。

一つは「収入」

しげさんは恐らく動画の広告収入から、日々の旅行費用を稼ぎ出してるのでしょう。

「趣味や生き甲斐がそのまま収入になる。」

なんて素敵な状態なのでしょう❤️。

自分は今そんな仕事についているわけではありません。

ただ、今の時代、情報を広く発信するチャネルは誰にでも手に入れられます。例えば僕も「ウェブ旅行ライター」を生業できたら、しげさんみたいな生活ができるかも知れませんね( ゚д゚)。

「物書き」が副業としてモノになるかの見極めの意味でも、このブログは続けていきたいです✊

もう一つは「社会的地位」

一応会社でそれなりのポストに着いているので、簡単に放り投げて旅行に出るわけにはいきません。ただこれも結局は「収入」の問題なので、それさえ解決すれば、事前に通知した上で後腐れなく「退職」を選択して終了!と言う話なんでしょうね。

要は一つ目と同じ。

「人生は取捨選択」と言い訳している自分

恐らくですか、世の中の大半の人は、「やってみたいこと」と「背負っているもの」を天秤にかけ、

「人生は取捨選択の連続。時間は有限だし、自分はやりたいことではなく背負うものを選ばざるを得ない」

と言い聞かせている要素が少なからずあるのではないでしょうか?

自分もそうです。

でも、それって自分に「決断力・胆力や周囲を説得する力」が欠如していることに対する、都合の良い「言い訳」では?と思うこともあります。

本当にやりたいのなら、本来はやるべきなんでしょうね。人生の最後を迎える時、

「なんであんなつまらん仕事に拘って、一歩踏み出さんかったんや・・・」

ってなりたくないですもんね。

でもまぁ、こうやって言ったり書いたりするのは簡単。

「人生満喫」を前面に出してブログ運営する自分としては、もう少しこの「言い訳体質」にしっかり向き合わないと行けません。

うん、やります。

それでは、また次回お会いしましょう!

このブログの管理人
KoTa

生まれも育ちも関西の40代男性会社員。
妻、子ども2人(女の子)、犬(メスの豆柴)の5人家族。
家族にも仕事にも恵まれ、人並み以上の生活を送って来ましたが、人生も後半に差し掛かり、残りもとことん楽しみ尽くすべく日々過ごす様子をブログに綴っていきます。
趣味はゴルフの練習(レッスン含めて週2〜3回)と家計管理(予算通りに家計管理できることに快感を覚える)。
最後の晩餐は関西とんこつラーメンの雄「無鉄砲」。20年以上通っています。
資産運用にも精を出し、一応いわゆる「アッパーマス層」。

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関西在住中年の人生後半満喫記

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