昨日（日曜日）は家族でプールに行ったり、海外旅行から戻った僕の両親と晩御飯食べたりと、イベント盛りだくさんやったのですが、考えさせられたのは、「お金」のこと。
家族でプール@4000円
昼間は家族で、毎年お世話になっている公営（？）のプールへ遊びに。
まほろば健康パーク ファミリープール
コロナ禍が完全に明けて最初の夏だからか、三連休も絡んで、ものすごい人だかり😵
駐車場に車を入れるのも時間かかったし、中に入っても流れるプールが「芋洗い」状態だったりと、決して「快適なレジャー」と言えるものではありませんでした。ただ、ほぼ丸一日遊んで、
入場料 2,600円くらい
食事 1,400円くらい（おかずは手作り、おにぎり・飲み物はスーパーで事前購入）
合計 4,000円くらい
は破格ではないでしょうか？
現地で食べ物を調達し始めると、これに3,000円くらいプラスになるので「流石に毎週は・・・」となりますが、今回くらいの出費で遊べるなら、それほどお金を気にせずに行けますね👀。
安く遊べるって、最高ww。
家族＋両親で中華@10,000円
夜は、前々日にスイス旅行から帰ってきた僕の両親と近くの町中華へ。旅行話に花を咲かせながら、いただいた食事はざっと↓くらい。
飲み物・・・瓶ビール×2、生中×2、冷酒×2
食べ物・・・ラーメン×2、焼きそば、冷麺、チャーハン、餃子×2、唐揚げ、チャーシュー
6人で飲み食いして、お腹いっぱい・ベロベロによって、お会計は破格の「10,000円ほど」。
いやいや、この味とボリュームで10,000円は安くない？
スイス帰りの父も「向こうでの値段を思ったら、タダみたいなものやな」（それは言い過ぎ）と言ってたくらい、お値打ち。
やっぱ、安いニッポン、最高。
嘆いてばかりではダメ
一方で・・・
昨日夕方のニュースで、その日京都であった祇園祭の「山鉾巡行」が報じられていたのですが、特等席（椅子、机、飲食付）が1席「40万円」で、準備した席の8割が売れたとか。ニュースキャスターも「どこかの外国人は買ったんですかね？」的なトーンで報じてましたね。彼の中では「日本人が買える額ではない」という前提なのでしょう。
両親との旅行の話。現地でのランチの際、パスタとワンドリンクで会計が6,000円ほどになったとか😦。寝る前に少しウィスキーを・・・ということでワンショットオーダーしたら、なんと3,000円😨。挙げ句の果てには、ツアーに参加していた別の日本人旅行客が「ノンアルビール」をオーダーしたら「900円」だったとか😱。
この辺りの話を聞いて思ったことを徒然と・・・。
①「日本人は確実に、世界的に見て貧乏になりつつある」ということ。
一昔前は「GDP世界一」とか、「ニューヨークのシンボル的な不動産を日本企業が買収する」とか、景気のいい話がありましたが、今は一切聞きません。
「スイスって元々裕福な国やし」的な言い訳もできそうですが、今や東南アジアの国々でも物価が上がりつつあります。まだ今であれば日本人でも現地での「豪遊」が可能でしょうが、そのうち難しくなるのでは。。。
②「個人として収入を増やす努力が必須」と言うこと。
今後、日本にいわゆる「人口ボーナス期」は間違いなく来ません。手取り収入に関する国の政策（税制）や会社の賃上げは、自分の力だけではコントロールできません。
今の収入に対して、「祇園祭の特等席40万円なんて誰が買うん？」「特に何の変哲もないランチ6,000円なんか食われへんわ」と嘆くだけではなく、転職や副業を通じた収入アップの努力なくしては、これからどんどん沈んでいきますね。。。怖い😱。
③日本人に「貧乏」が染み付いてること
祇園祭の特等席も、ランチ6,000円も、決して「払えない額」ではないはず。なのに、その金額を聞いた時点で無条件に「無理」「自分には関係ない」と（自分も含めて）考えてしまうのは、そもそも「目線が下がり切っている」のでしょうか？。
高いものでも、価値があれば払えばいい。時には生活を豊かにするために、多少背伸びした支出も必要。「安い＝絶対的正義」という発想はやめよう、と誓いました。
相変わらず取り止めのない文章ですいません🙇。
それでは、また次回お会いしましょう！
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