昨年末に義理父母・義理姉と別府温泉(杉乃井)に伺ったのに引き続き、年明けは僕の両親・弟と一緒に伊勢志摩旅行へ。
中々慌ただしい年末年始となりましたが・・・訪れた見どころについてご紹介します。
電車での伊勢志摩旅行、お勧めです。
観光①:伊勢神宮外宮
ビールを飲みながら(電車旅行の醍醐味)近鉄特急に揺られること、およそ1時間30分。
近鉄伊勢市駅から徒歩圏内(500メートル)にあるこちらのスポットへ。
伊勢神宮 外宮(げくう)
お恥ずかしながら、伊勢神宮を訪れるのは数回目ながら、その「謂れ」やら、「内宮と外宮の違い」も碌に理解せずにいるのですが・・・ただ、とにかく中に足を踏み入れた時に感じる「荘厳」な雰囲気、好きなんです。
普段都会の喧騒に揉まれながら「どうでもいいこと」に苛まれてすり減っているメンタルが、少しずつ回復する感じがして、すごく好きなんです。
昼食:伊勢うどん
続いて、近鉄伊勢市駅に隣接するJR伊勢市駅から快速列車で数分の「二見浦駅」へ。駅からさらに徒歩15分のところにあるこちらのお店でお昼ご飯。
まるはま
二見浦にある夫婦岩(後述)を観光するにあたり、「駅のそばなら、何か食べれるお店あるよね」と楽観的にやってきたのですが、思っていた以上にお店が少なくて・・・「やばいやばい」と言いながら現地近くに来た時に出会ったお店です。
いただいたのが、きつね伊勢うどん(金額控えるのを忘れました・・・)。
伊勢うどんの特徴って、この太くて柔らかい麺ですよね。
とにかくモッチモチ。
その特徴的な麺に、甘辛い醤油がしっかり絡まって、これが美味いんですよ。
父と瓶ビールを開けた後、「日本酒熱燗で🙌」と息巻いてオーダーしたものの、売り切れ💀。まぁ、掻き入れ時やろうし、仕方ないか・・・。
観光②:夫婦岩@二見浦
昼食の流れから、そのまま2つ目の観光スポットへ。訪れたのはこちら↓。
夫婦岩(二見輿玉神社)
海岸のすぐそばに見える1対の岩(夫婦岩)を祀っている神社のようです。
とにかく・・・風が強い😭。寒くってしようがなかったですが、ありがたい岩をお参りして、今年も相変わらずいい事がたくさん起きるでしょう(笑)。
ちなみに、夫婦岩の先をどんどん進んでいくと、水族館(伊勢シーパラダイス)を併設した商業施設にぶち当たります。
中には海鮮丼や麺類、海鮮の焼き物なんかを提供してくれるお店が軒を連ねており、そちらでお食事を取るのもお勧めですよ(昼食後に発見)。
宿+夕食:賢島宝生苑
その後、JR・近鉄(特急)を乗り継いで、近鉄賢島駅へ。駅から無料のシャトルバスに乗ってお邪魔したのが、この日のお宿であるこちらです↓。
賢島宝生苑
我が家の伊勢志摩における定宿。
昔ながらの構成ではありますが、通常の食事をとる宴会どころ以外に、麺どころやバー、ボウリング場やゲームコーナーなんかもあって、滞在中退屈することはありません。
あと、僕が特に気に入っているのが「お風呂」。この宿の「庭園露天風呂(以下リンク)」は、到着後、まだ陽が落ちないうちに訪れることをお勧めします。
のんびりした海の様子を眺めながら、ヌルヌルとした温泉にゆったり浸かる。
はい、最高です。
あとはお食事の様子を。レストラン「英虞のうみ」でいただいたコース料理の一部です。
「前菜」と「しゃぶしゃぶ」。
前菜は「煮凝り」「タコの煮物」「あん肝」なんですが、これだけでビールを何杯でも飲めちゃいます。罪な奴らです。
しゃぶしゃぶも、牛肉がもう柔らかくって、最高。
続いて造りの盛り合わせ(伊勢海老、シマアジ等)。
特に伊勢海老の造りは、「プリップリ」の「甘〜い」やつ。
ベタな表現で恐縮ですが・・・うまい😭。
あとはお酒。「地元の日本酒飲み比べセット」。
どれも美味かったのですが、特に個人的に好みだったのは、大田酒造の「半蔵 大吟醸」。
さっぱりした風味。甘ったるさもなくて、どんな料理にでも合わせられそうな日本酒。
料理はこの他にも「ブリの治部煮」やら「鯛めし」など、とにかく質も量も盛りだくさん。僕(40代前半)が食べても「お腹パンパン」になったので、十分なボリュームでしょう。
お正月仕様で、以前お邪魔した時よりも料理が「豪華」になっていたのも良かったです(当然料金に反映されますが)。
いやぁ、満足満足。
と言うことで、伊勢志摩旅行の初日が終了。
それでは、また次回お会いしましょう!
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